奏でるカノン [風と共に]
振り付けを 忘れてしまったフランス人形のように
真新しい床を舞い 真白な衣装をまとったマドンナたちは
いかにも広げたばかりというような
サテンの布を見にまとい
そこはかともなく 飛び立つ様を表現していく
くるくると円をえがきながら
そこから飛び立つ勇気をもった
白い妖精の仲間たちと
大きな宙へと巡っていくのでした
長い旅の途中では
集合をかけられた鳥たちが
いっせいに集められるように
迷子にならないようにと
仲間で複雑な輪をつくりながら
その旅ははてしなく続くのです
夕陽に向かって大きく飛び立ち
これから始まるたくさんのことに立ち向かう勇気を
たくさんもらおうとしているのです
大好きな夕陽をもう一度。。。。
Green Windy harusion~風の中へ~2007から2008へ
by hyougo `akasioohasi '
2007-12-16 16:52
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コメント(2)
ツリーと門松が、並んでら。。
詩の4行目
サテンの布を<s>見</s>身にまとい
ですよね?
夕日で勇気が生まれるんだ。。。土日は見に行こうかな。
by bucmacoto (2007-12-17 21:56)
こ。。。
国語の先生みたいだ(笑)
でも、じっくり読んでくださったようで嬉しいです♪
ふと、思いついた詩なので
だだだ~っと書いたの。
カノンを聴くと時々詩が閃くのですよ*^^*☆~('(ェ)'*)♪
勇気出ますよ
夕陽はいいです、やっぱりね。
最近はめっきりと
夕陽をのんびりと眺める機会がないですが
許されるならたくさんの星空に会えるまで
ゆったりと夕陽から眺めていたいと思います^^
by haru-s (2007-12-20 01:32)